血管年齢が10歳以上高い

2017.1.13

 昨日午後は、近所にある日帰り温泉施設に行きました。以前行ったとき、平日が無料になるサービス券を1枚もらい、その有効期限があと数日に迫っていたからです。

 車を駐車場に入れ館内に入ると、さすがに平日空いています。脱衣場で衣類を脱いで、ちょっと涼しいなと思いつつ風呂場へ、入る直前に体重測定。56.6kgでした。

 一時期は56kgまで減りましたが、最近少し増えたように思います。増えたことによって血圧が上がらなければいいなと思いつつ、風呂場へ。

 最初にかけ湯をして大きな浴槽に浸かります。広い浴槽に入っているのは5〜6名の同年代。ただなかに明らかに50代と思える人もいて、いったいどんな仕事をしているんだろうかとちょっと気になります。

 この温泉施設を気に入っているのは、大きな浴槽の他にジャグジーやサウナ、ジェットバス、露天風呂と種類が7〜8種類あることで、気分によっていろいろな風呂を楽しめます。

 じっくりと浸かって、いったん外に出て体を洗い、更に温まって出ました。出たところに体重計があるので再度測定してみると56.4kgぐらいで、入浴中に200gぐらい水分が失われたようです。

 「まあそんなもんだろう」と思い、ポカポカした体に新しい衣類を着て脱衣場の外に出ると、すぐそばに無料の血圧計があるので測定。予想通り問題なしで125/85ぐらい。

 血圧を測りながら、ふと周りを見ると新しい機械が導入されていました。100円必要ですが、元気度や血管年齢が分かると書かれていたので、試しにやってみましたが結果は大ショック。

 元気度は良好。ところが血管年齢はなんと73〜78歳。自動判定ですので目安ですと注釈が書かれていますが、血管年齢が老人であることは間違いないようです。

 というわけで、今日になって血管年齢というのを調べてみるとどうやら動脈硬化の目安になっているみたいです。また血管内壁にプラークもたまりつつあり、これが今回のクモ膜下の引き金になったことを伺わせます。

 たった100円でこんなことまで分かるのかと思いましたが、それはともかくこの血管年齢もしくは動脈硬化を早急に改善しないといけないなと、血圧の次の目標ができました。
 
 ただ血管年齢や動脈硬化の改善は基本的に難しい若しくは時間がかかるみたいです。つまり脂で硬くなった血管壁から、少しずつ時間をかけて脂分を除去する必要があるわけです。

 そこで今すぐできることをネットで調べてみました。結果は明日まとめたいと思いますが、まあ当たり前のことが多いです。


厳しい寒さで血圧も上昇



第2章 退院後の生活


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