簡単な腰痛防止体操(2)

2016.10.7 

 昨晩は9時半に寝て、今日は6時半に起きました。昼間病院の建物の外周を歩き回ったので、きっと夜はよく眠れるだろうと思っていましたが、まさにその通りでした。

 途中深夜に1回小用でトイレ。便秘を感じ始めた頃は、なぜか小用も出にくくなりましたが、最近は快調です。ただ大はやはり出ません。ただ腹が張っているということはありません。

 良く寝て起きたのが6時。さっそく腰痛体操です。わずかですが足の可動域が広がったような気がします。当然、ある日突然これまで通りに動けるということではなく、毎日少しずつ可動域が広がっているようです。

 靴下等を履いたり脱いだりするのが少し楽になりました。ただし横になって行っています。普通の姿勢ではできません。

 問題は足の爪切り。どうやっても切れません。ほんのわずかずつ爪切りが爪に届くようになっていますが(横向きに寝てです)、やはり全く切れませんので、今日あたり病院の職員の方にお願いしようかと思っています。

 さて昨日からの続きで今日は4番目のストレッチ。3番目の腰背部のストレッチとともに私のお気に入りです。仰向けに寝て足をまげて膝を立てます。

 この状態から単純にお尻を真上にあげるという単純なものですが、なぜか気持ちが良いです。20回やるように書かれていますが、ベッドに寝っ転がるとついやってしまいます。

 そして5つ目。足の曲げ伸ばしの運動だそうで、仰向けに寝ます。片足を伸ばした状態で、もう一方の足を徐々に曲げて膝小僧を胸側に引き付けていきます

 足の裏の筋肉が延びるのがよく分かります。これを左右で10回ずつ。私は時々膝小僧部分を手で持って、より胸の方に近づけるように力を加えるようにしています。

 太ももの裏側の筋肉が延びるイメージです。左右それぞれ10回をやるとよいと書かれています。これも気持ちが良いので、ベッドに寝っ転がると、ついやってしまいます。

 以上ですが、正直なところ効果はすぐにあらわれるものではなさそうで、毎日少しずつほぐれていく感じです。ただ最初のころ、ベッドから起き上がるのにも苦労していたことを考えると、いつの間にか自然に起き上がれるようになっていて、たぶん効果が出ているんだろうと感じます。

 実際にリハビリで腰の裏側の堅くなっている筋肉をほぐしてもらうのですが、その部分を触られると「あ〜まだ堅いな」というのが良く分かります。

 肩こりと同じで、中心部分に非常に硬くなったかたまりりがあります。この堅くなった部分をほぐせばいいわけですが、いくら自分で揉んでも、そう簡単にほぐれません。

 それと同じ塊が、腰の裏の部分にできているので、そう簡単に治らないのだと思います。実際リハビリの先生も、「まだ堅いですね」と言いながら、かなり力を入れているようです。まあ気長に見るしかなさそうです。



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