リハビリ病院でストレッチと筋トレ

2017.5.17

  ちょっと前に週2回通っているリハビリ病院から帰ってきました。病院にストレッチや筋トレを行えるコーナーが併設され、そこに毎日10〜20人の人が通っているようです。

 私が行くのは、1週間で一番空いていると言われている水曜の午後と日曜の午後です。病院に着いて所定の場所で動きやすい服装に着替え。もちろん決まった服装はありませんから、それこそYシャツでもOKだと思います。

 着替えたら最初に行うのが血圧測定。ここのところ少し高めに推移しています。理由ですが、体重増加の影響があると思っています。昨年病気になる前の体重は62kg。

 いわゆるBMIの数字からすれば、身長172cmなのでごく普通ですが、もともと若い時はかなり痩せていた(55kgぐらい)ので、62kgになったときは少し余計な肉がついていたのだと思います。

 また仕事でストレスが溜まった30代には、体重が68kgまで増えたこともありますが、この頃の血液検査では肝臓の数値に要検査という印がベタベタついていました。さらにその頃から血圧も上昇。以後降圧剤のお世話になって30年が経過しています。

 ところが昨年クモ膜下になって手術入院となり、退院後の体重は一気に減少。56kgにまで減りました。風呂に入って体を見ると、腹は引っ込み見かけは良くなりましたが、足の太ももやふくらはぎの筋肉が減ったことが一目瞭然。

 しかもふくらはぎの筋肉は、触ってみるとタポタポしていて、全く張りがない。なんとも情けない体になったもんだと思いましたが、反面それまで150/90ぐらいあった血圧が急降下

 降圧剤を飲んでいますが、時に上が100を切って、下が50台という事もあり、現在処方されているアバプロという薬を、100mgから50mgに減量中です。

 というわけで、血圧は120/80ぐらいに落ち着いていたのですが、ここ数日145/90ぐらいと上がっています。原因はいろいろあるとは思いますが、体重が57kgを越えると上がるような気がします。

 昨晩の体重は58kgでした。筋トレで少しずつ肉が付くと良いなと思っているのですが、それに伴って体重が増えると血圧が上がるというような気がするので、コントロールが難しいなと思います。

 ともあれ、血圧を測定し「高めだな」と思いつつ、先ずは柔軟体操を10数分。続いて最初に自転車。ただペダルを漕ぐだけですが、消費カロリーも表示されます。

 自転車が終了するとマシンによる筋トレ。腕や肩、背筋、腹筋、広背筋といった、各種の筋肉に対して、それ専用のマシンが用意され、これでおもりを持ち上げたりおろしたりを繰り返します。

 これらを一通りやると約1時間。ペダルと一緒に手を動かすニューステップと呼ばれる自転車を使って、仕上げの運動。さらにストレッチ体操をして終了。すべての行程を終えると2〜2.5時間が経過しています。

 ちなみに各種マシンのおもりですが、慣れてきたり筋力が付くと重くすることができます。始めたころに比べると、少しずつ錘の重さも増えていますので、筋肉量も増えているのではと思っています。


ふらつきは月単位で改善?



退院後の生活


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