文部科学省の新体力テスト実施要項

2017.6.13

 前回の更新から早くも2週間近くが経過。ちょっと更新をさぼっていると、日時はどんどん過ぎていきます。この間旅行中に感じたようなふらつきは、自宅での十分な睡眠時間の確保によって解消。

 といっても消えたわけではなく、以前と同じ程度のふらつきは感じています。スーパーで買い物をしていてゆっくり歩いているときなどなおさらそのふらつきを感じることが多いです。

 朝起きてベッドの上でストレッチや腰痛体操を行い、続いてベッド脇に立ってラジオ体操やストレッチ、リハビリ体操を毎日行っています。

 その仕上げとして、ふらつきを少しでも減らすために、両足を縦にそろえて何秒間立ち続けられるかということと、片足立ちで何秒間立っていられるかということを測定しています。

 この時間が長くなればふらつきの程度も軽くなった証拠になるのではと思っているのですが、昨年こういった測定をリハビリ病院で教えてもらったころは、平行棒の間に立って測定していましたが、その継続時間は5〜10秒ぐらいで、われながら情けない思いでした。

 しかしその後このブログにも書いたように11月の退院後から記録は少しずつ伸びて、1月以降は基本的に50〜120秒ぐらいで落ち着いています。

 最近は日によって180秒を超えることもあるのですが、このぐらいになるとバランス練習よりも足の筋肉の疲れの影響が出てしまうので、最大180秒でやめています。

 これらの数値を表計算ソフトに入れてその回復傾向を見ているのですが、今年になってからの改善傾向は実に緩やか。つまり顕著な改善は起きておらず、ほんのわずかずつしかよくなっていないということになります。

 ちなみに、どのぐらいまで記録が伸びれば正常なのかは不明ですが、文科省の高齢者向け(65歳以上)新体力テストの開眼片足立ちの記録は120秒以上が満点となっているので、この値が目標になりそうです。

 5月の前半20日間の私の記録は右足の平均値が約95秒、左足が80秒でした。他に両足を縦にそろえて立ち続けるという方法もあるのですが、どうも私の場合は左の片足立ちの記録が悪いようです。

 参考にしているのは文部科学省の新体力テスト実施要項というもので、ここに書いてある種目を一通りできる範囲でやってみれば、今現在の体力がどの程度なのか判断できるはずです。


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退院後の生活


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