腰痛の原因は筋肉量の減少

2016.9.27

 腰部周辺の痛みですが、尾てい骨の左右両側の筋肉が痛むようです。しかもどうやら身体の奥の方。お尻の中といった表現の方が正しいかもしれません。

 また周辺を手で触ったり押したりしているうちに気が付いたことですが、明らかにこの病気になる前と比べて筋肉の量が減っています

 要するにふっくらとした尻からやせ細った尻に変わったということで、これじゃあ確かに肉不足だなと感じます。逆に言えばこういう尻の状態で、堅い木の椅子なんかには座れたもんじゃないということになりそうです。

 というわけで、身体の方は正直に、痛みを演出して食べる量を増やし、筋肉ができるまで動くのはちょっと待てと言うサインを出しているのかなと思っています。

 しかし聞いたところによれば一か月運動しないで激減した筋肉量を取り戻すには、リハビリをやっても二か月以上かかるということです。

 従って、私の場合は今ようやく筋肉の方に栄養が行きわたり始めたところで、これから約一か月かけてリハビリとともに筋肉量が増えていく段階かなと思われます。

 (この記事をまとめているのは10月の21日で、すでにさらに一か月が経過しています。幸いなことに食欲も回復し、病院食ですが三食すべてを完食。

 リハビリの効果も徐々に現れ、腰痛はかなり減りました。体重も100g単位だと思いますが、少しずつ増加に転じ、お尻の筋肉も増えつつあるなと感じています)

 そう考えると、今がこの腰痛に関しては一番厳しい時期なのでは、と思えます。さてどうなるか?先のことは不明ですが、そうやって少しでも自分を納得させ、良い方向を見るようにしないとリハビリは続かないなと感じます。

 ちなみに肉の量を増やすためによく言われるプロテインなんかを服用したらどうかと思うのですが、病院側からはそういった提案は一切ないので、やはり通常の食べ物と運動で増やすのが王道なんだろうなと感じています。 


恥ずかしかった浣腸初体験



第1章 発症から退院まで


トップページへ