自宅1泊の一時帰宅

2016.10.25

 昨日昼ちょっと前に息子と一緒に自宅に帰ってきました。途中スーパーに寄るのは不可だったので、昼は自宅にある食材を使うしかなく、買い置いてあるパスタを茹でました。

 ルーは私の好きな「青の洞窟シリーズ」のポモドーロを使いましたが、久しぶりに食べたので、味が妙に濃く感じました。やはりそれだけ病院食の薄味に慣れているのかなと感じました。

 食後はちょっと休憩して、庭に出て1坪ほどの家庭菜園の中で伸び放題になっているピーマンを収穫。巨大な直径10数cmのピーマンを10数個採りましたが、料理のあてがありません。実家に引き取って貰うことにしました。

 30分ほど作業をしていたら、やはり疲れを感じたのでちょっと昼寝。自宅のベッドは寝やすいのですが、ふと発症した日の夜のことを思い出し、同じように発症したら嫌だなと感じました。

 ただ体の方は疲れていたようで、あっと言う間に30分ほどうたたね。目が醒めると多少スッキリ。疲れが取れたので、少しブログを更新。いろいろ書いているので、あちこちに未更新のブログがあります。

 夕方になって息子に食材の買い出しを頼んで、私はご飯を炊いて味噌汁の準備。実は久しぶりに私が自宅に戻ってきたので、母親達と一緒に夕食を摂る事になっています。息子には食材の買い出しと母親達の送迎を頼みました。

 今日のメニューは奮発して焼肉。しかし息子はどんな肉を買ったらよいか分からないと言います。「黒毛和牛の切り落とし」で100g400円以上するものと言っても通じない。

 理系の大学生なのに100g400円250g1000円という値段の表示方法を理解していなかったようです。教えてこなかった私が悪いのですが、そのぐらい分かるだろうと思っていました。

 それでもとりあえずヤオコーさんで目的の美味しい肉を買ってて来てくれました。帰りがけに実家により母親と妹を送迎。狭い家に大人4人が揃いましたが、まあ焼肉ですから面倒はありません。

 同時に買ってきたネギやナス、サツマイモ等の野菜を焼き、肉を焼いて一家団欒です。本来ならアルコールを飲むところですが、当然ながら禁酒というか断酒です。

 すでに2ヶ月ほどアルコール抜きの生活を続けていますが、さすがに慣れましたし、万が一飲んで再び病気が再発したらと考えると迂闊に飲めません。

 このまま一生ほろ酔い加減は味わえないのかという気にもなりますが、再発よりはマシだろうと言う気がします。(再発するとは限りませんが、リスクは避けたいと思っています)

 というわけで、大量に買ってきたおいしい肉はすべて消費。母親も「「おいしい」と言って満足してくれましたので、良かったなと思っています。

 食後再度息子に送迎を頼んで、なんとか食事会が終了。さすがに疲れました。病院ではだいたい8時半頃ベッドに入るのですが(消灯が9時なので)この日は9時に就寝。

 眠れるかなと若干不安でしたが、あっと言う間に寝ていました。ただ深夜想像以上に冷え込んできて、木造家屋の寒さが身に沁みました。

 というわけで、今日は早朝6時半に起きて朝食。この後10時までに病院に戻る必要があります。体調は良好。病院の暖かさが懐かしく感じられます。


自宅に戻ったら血圧上昇



第1章 発症から退院まで


トップページへ