様々な不調

2016.9.22

 手術からほぼ一か月後の頃に書いた文章です。すでに個室に移動し、ベッド上で寝起きをして、移動は車いすという状況だったと思います。

 このところ胃腸の具合が少し回復し、夜の睡眠が少し楽になりました。一番ひどかった時は、便秘だか、下痢なのかは不明ですが30分ごとに尿意や便意を感じ目が覚めました。

そのたびにトイレに入るのですが、実際便器に腰かけると尿意や便意はいつの間にか消えています。これの繰り返しにはまいりました。

 私は元来胃腸だけは問題なく過ごしてきたので、トイレに何回も行くとか、何十分もトイレにこもるといった経験がありません。

 というわけで行くたびにトイレで頑張るわけですが、そのうちそういった圧力に直腸や肛門が悲鳴を上げ始め、いわゆる切れ痔症状になってしまい、悪循環。

 実情を医師に話すと、整腸剤と切れ痔に対する軟膏を渡され、これを使うようになって1週間弱ですが、ようやく少し落ち着いてきて、夜は数時間単位で眠れるようになりました。

 これによってようやく昼間起きている時間帯に眠気がなくなり、リハビリで疲れたらその分だけ昼寝をするという生活に変わりつつあります。

 もしかすると、身体がようやく本格的な回復期に入ってきたのかなと思いますが、ヘルニアと違って、ここまでの過程が妙に長かったような気がします。

 また回復期に入ったのかどうかは、あくまで私の個人的なこうあってほしいなという印象で、実はまだまだこれからなのかもしれません。

 さてそんなわけで、先ほど昼を食べ終わり、昨日に比べて今日は腰痛がひどいので、、これから少し昼寝です。腰痛には逆に歩いた方が良い、ということも理解していますが、あまり無理してもなあ、という気持ちもあります。

 昼寝を終えてパソコンに向かいこれを書いていますが、腰痛がひどく、これはいかんと思い、歩行器を使って病棟の端から端までウォーキング。往復100m弱です。

 戻ってきたら少し症状が改善。やはり痛いからと言ってベッドに横になっているばかりでは改善はしない。少し体に刺激を与えないといけないようです。

 しかし当たり前のことができないのは実に不便です。 


しつこい便秘を薬で解消



第1章 発症から退院まで


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