2016.12.7
寒いですね。特に今日の朝は寒かったです。我が家は木造家屋で、隙間風こそないものの外の気温が下がれば、もろに影響を受けます。
ここしばらくは就寝時の室温が15〜17℃位だったのですが、昨晩は12℃まで下がっていました。また朝起きると今日は10℃まで下がっていました。
寒冷地で一晩中暖房を使っている家もあるんだろうなと思いますが、通常関東近県では山沿いでない限り、エアコン等の暖房を一晩中使うのは少数なのかなという気がします。
それはそれとして、では一切暖房を使わないのかと問われると、寝る前に腰痛体操や立位体操をやっている時は使っています。それらが終了すると、素直にエアコンはオフにします。
その代わり、近年実家の母親にも勧めて自分でも使っていますが電気敷毛布を弱の状態でスイッチオンです。やはり年齢的に体温だけで今の寒さを乗り切るのは辛いなと感じます。
これを使わない時は冷えるのか夜のトイレ回数も増えます。使うようになってから睡眠の質もよくなったように感じます。エアコンと比べると消費電力は10分の1ぐらい違うようですから環境にも優しい。
というわけで、「寒いなあ」と思いながら朝目が覚めると、エアコンのスイッチをオン。続いてベッドの中で、先ずは首や肩のストレッチを行っています。ただあまり強いストレッチは手術後の患部に悪影響があるのではと思い軽くです。
さらにベッドの布団の中で足を伸ばして腰を上に5〜10cm浮かせる運動を20回。これが終わるころには室温も14℃を越えているので、思い切って上半身の布団を足元に寄せて、腰のストレッチ。
膝を立てて左右に水平になるぐらい傾ける運動。片方を10回ぐらい。次に足を伸ばした状態から片足だけ曲げてひざ小僧を持って腹側に引き付ける運動。
さらに両足の膝小僧を抱えて、膝を腹にひきつけ体を丸くする運動。さらに両足を伸ばして、片足だけくの字に曲げる運動。(うまく文章で表現できません。いずれ写真を撮ろうかと思っています)
他にもいくつかやることがあり、それらを順にこなしていくと20分ほどが経過し、室音も15〜17℃になっています。ベッドの上で最後にやるのが腹筋。
最近気が付いたのですが、腹筋は朝よりも夜の方がより力が出ますね。朝はいくらジタバタしてもなかなか上半身が私の力では起き上がりません。
ところが夜にやると、なんとかぎりぎりのバランスですが上半身が起き上がります。1日生活して腹筋も知らず知らずのうちに使っているのかなと思われます。
というわけで、ここまでがベッド上の体操。続いてベッドわきに立って、先ずはNHKのラジオ体操をゆったりとやります。さらに足を上げる運動を片足ずつ20回ぐらい。
そして両足を揃えてつま先立ち。これを30回ぐらい。足を横に振り上げる運動。片足10回ぐらい。気が向いたら上半身を左右にねじったり、片手を真上に突き上げて体側を伸ばしたり。
さらにスクワット。これはゆっくりやると非常に辛いのですが、その分効果があるという事です。15回ぐらいしかやりませんが、腰を深く折ると15回目ぐらいは立ち上がれないのではと思うぐらい疲れます。
最後にバランス練習。片足立ちで何秒維持できるかという事ですが、やはりふらつきと関係するのか、なかなか時間が伸びません。調子のよい日と悪い日の差も大きいです。
うまくいかない日は10秒ぐらいしかもちません。調子のよい日は50秒ぐらい続くのでそれ以上はやっていません。
というような体操を、11月14日の退院以来1日も欠かさず続けています。その効果はあったのかと問われれば、「あるような気がする」と答えるしかないのですが、少しずつ変わっているような気がするのは間違いないと思います。