血行を改善するストレッチ

2016.12.27

 体調が良くなってきたので、このところ少しつけあがって?食事量を増やしていたら、同時に間食も増え、ウエストが少しきつくなってきました。

 もともとクモ膜下になる前は体重が62kgあったのに、手術後しばらくして体重計に乗ったら56kgしかなくびっくりしました。風呂に入るときに下半身をしげしげ眺めると、お腹の膨らみが明らかに減っていました。

 それだけならいいのですが、どうも太ももから膝に至る筋肉も何やらほっそりとしてしまい、「やせたなあ」という感想を強く持ちました。

 一方血圧は体重低下の時期とほぼ並行して、それまで150/90ぐらいあったものが130/75ぐらいまで低下。体重との相関関係があるのかどうかは不明ですが、同じ時期に起きた現象なので、やはり体重と血圧は関係があるのではと思っています。

 というわけで、腹はすっきりとし血圧は下がったものの、足は細くなり見るからにやせ過ぎということです。そこで退院後、自宅に戻ってからは血圧に注意しながら食事量を増やしていました。

 その結果ウエストが少しきつくなり(といかベルトがちょうど良い長さになってきました)、ストレッチや腰痛体操の効果で太ももも若干太くなってきました。

 体重は56kgから57kgとなり、若干ですが増加傾向。ところがここに来てやはり問題が。それは血圧。時々ですが140/90という数字を示す機会があり、その頻度が徐々に増加。

 昨晩はなんと久しぶりに160/95なんていう数字になり、これはいかんとさすがに慌てました。しかし慌ててもやれることは限られています。

 先ずは体操。少し入念にストレッチをやり、最後に深呼吸。明日からはまた食事量を減らさないといけないなと考えて早めに就寝。

 今日の朝食のご飯はいつもの6分目。これにほうれん草の胡麻和え少々と豚汁を少しだけ。最後にミカンを1個。腹8分目ではなく6分目だなと思いつつ、そうでもしないと食事量は減らせません。

 降圧剤を忘れずに服用して、ちょっと落ち着いた頃血圧測定。130/85でした。とりあえず一段落ですが、この数値に気を良くして間食を増やし、昼食も普通に食べると夜になると上がりそう。

 果たしてたった1食の食事量が血圧に影響しているのかどうかは不明ですが、高い状態より低い状態が良いに決まっていますので、しばらくの間食事量を意識するしかないなと思っています。

 しかしこうやってブログを書いていると、昼が近づいたせいか「腹が減ったなあ」という感覚が強くなっています。しかし実はこの感覚が大事なんでしょうね。

 ついでながら食事だけでなく、血行を良くするストレッチについても調べ始めました。基本的には首、肩、腕、腰等関節があって稼働領域が大きいところを積極的に動かした方が良さそうです。

 しかしこれは簡単。普段何げなく、強張ったなあと思って動かしている方向に動かせばよいだけのようです。肩も簡単。肩を上に持ち上げて、一気に脱力。ストンと落とすだけです。

 また足の血流は全体の血行に大きな影響を与えているようです。では太ももやふくらはぎの血流を改善するためにはどうしたらよいのか。こちらはちょっと大変。

 ただしネットではいろいろな方法が提案されています。やれることはいくらでもありそうです。問題はどこにあるか?これは簡単。実際にやるかやらないか。継続するかどうかです。これが一番問題。自分が継続できる方法を見つけるのが最大の課題のようです。


水を飲まなかったら血圧上昇



第2章 退院後の生活


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