体の柔軟性を高める

2016.12.29

 血圧は落ち着いています。ただちょっと気を許すと、寒い冬場ではすぐに上がってくるのではと思っています。それをコントロールするために、食事量を減らし、睡眠を確保し、ストレッチを行い、水分補給を心がけています。

 このうちある程度アクティブにやらなければいけないのがウォーキングやストレッチだろうと思っています。そう思って今日は近くのショッピングモールまで行き、何も買わずにモール内を1時間ほどウロウロしてきました。

 年末ですからあちこちの店でセールをやっていましたが、私とは金銭の尺度が異なるようで、3万円のものが50%引きと言われても、引いた後の値段が高すぎます。

 というわけで、あれもこれも高いなあと思いつつ店内をまわり、コーヒーでも飲んで休憩しようかと思ったのですが、なぜか満席でおじさんが一人でポツンと座ってのんびりするような場所は空いていませんでした。

 「まあいいや、どうせ毎日休みなんだから来年来ればいいや」と思いそのまま帰ってきましたが、まあ出歩いている人は多いですね。しかし年末のセール時期なのに年始の福袋の販売時期と違って、大きな袋をいくつも抱えている人は全くいませんでした。

 結局皆さんウロウロしていはいるものの、特に買いたいものがあるわけでもなく、私と同じでなんとなく買い物気分に浸りたいという人が多いのかなと思いました。

 というわけでモール内を4000歩ほど歩いて地元のスーパーへ。ここで夕食の食材を買って帰ってきましたが、まあ少し歩いた分、適度に疲れたなという感じです。

 しかし歩くだけのためにわざわざショッピングモールに出かけるのもなんとも馬鹿馬鹿しいですね。ただ冬場の外は寒すぎます。部屋で運動ができれば一番いいのですが、一人だとよほど意志を強くしないと継続できません。

 というわけでどうしたもんかなと思っているのですが、ネットではヨガが見直されているという記事がありました。ストレッチのポーズの中にはヨガによく似ているポーズもありますから、体に良いのかなという気はします。

 また太極拳というのも良さそう。結局これらは体の柔軟性を増して、血液の流れをよくするというのが目的だと思います。逆に言えば、食事量が多く、運動もしなければ、血液中の不純物が多くなり、その流れはヘドロのようになり血圧が高くなるという事だと思います。

 そこまでは理解できるのでさて何とかしたいなと思うのですが、ではどこをどうすればいいのかといことになると全く手がかりがありません。

 そう思ってあれこれ調べていたら、足首とふくらはぎの血行改善がかなり役に立ちそうだという記述を見つけました。また小腹がすいたときはチョコレートが効果があるとも書かれています。

 甘いものを食べると血液内に糖分が入り、血液の粘性が高くなるのではと私は思っていましたが、それよりもリラックス効果やチョコの成分そのものの影響も大きいようです。

 だからと言って毎日毎日チョコばかり食べ続けたら問題だろうなという気もしますが、しかしストレッチの合間にちょこっとつまむぐらいなら問題なさそう。ちょっとホッとしました。 


階段の活用で降圧効果



第2章 退院後の生活


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