2017.1.17
血圧は今日も安定しています。ありがたいことです。昨日は午前中の11時ごろに133/92と少し高くなりました、原因は何だろうと考えて、先ずは夕食のメニューを考えます。
一昨日の夕食はひき肉と玉ねぎを使った手作りハンバーグです。牛豚ひき肉に玉ねぎ、パン粉を加え、卵を入れ焼きました。塩はほんのわずかしか入れていません。
ただハンバーグの味を良くするためにS&Bが販売しているシーズニングを加えました。成分を見ると食塩、そして調味料(アミノ酸等)と書かれています。
その重さは書かれていませんので、どのくらい含まれているのか具体的な数字は不明です。全体の重さは7gです。最近分かってきたことですが、食塩以外にアミノ酸が曲者みたいです。
主たる成分はグルタミン酸ナトリウムだそうで、ここにもナトリウムが入っています。この成分はうまみ成分と言われ、入れると人間はおいしく感じるようですが、様々なページで問題点が指摘されています。
というわけで、ハンバーグを作る場合今後はS&Bのシーズニングは使わない方が良いなと思ったのですが、今この製品についてネットで調べていたら「製造は中止しました」という表示がありびっくり。製造中止の理由が書かれていませんが、ちょっと不信感を覚えます。(バージョンアップしたみたいで、同じような瀬品は販売されています)
また出来上がったハンバーグはモランボンの煮込みハンバーグソースを加えて煮込んだのですが、このソースの成分で食塩相当量は1.8gと書かれていました。
ハンバーグは4個作って私が食べたのはそのうちの半分の2個。(夕食と朝食に1個ずつです)ソースもすべて食べたわけではありませんが、なんだかんだと食塩数g分を摂取していたのでは思えます。
そういった塩分が積もり積もって血圧を押し上げているのかなと思えます。そこで昨日の夕食は豚肉の生姜焼きとイワシのかば焼きにしました。塩分は全く使用していません。
食後に血圧を測定したら110/75ぐらい。そんなに敏感に塩分に反応するのかなあと不思議に思い、寝る前に再度測定。すると106/62でした。
そして今日の朝です。朝食は納豆と目玉焼き。血圧は110/65.やはり低いです。こうやって厳密に食事のメニューと血圧を比較していくと、どうやら食事と血圧にはかなり密接な相関関係がありそうです。
しかもこの関係は食後すぐに表れ、その後体の代謝とともに影響が消えていくという感触があります。その意味では実に鋭敏だなと感じます。私の血圧は食べ物に含まれる塩分センサーになりそうです。