改めて当時を振り返ってみると

2017.5.1

 体調良好で、書くことも思いつかないなあと思って2,3日記事の更新を休もうかと決断。ところが人間の意思は弱いようで、ずるずると休む期間がの伸びてしまい、ついに一か月以上更新ナシ。

 というわけで5月に入り、出来る範囲で書き続けようと、少し気持ちを入れなおしてまた更新を始めようと思います。ただし今後の更新は不定期。

 何が何でも毎日更新するぞという頑張った姿勢ではなく、思いついたら書いてみようと、ちょっとゆる〜い意気込みにしようと思っています。

 というわけで、この一か月の経過ですが、暖かくなってきたせいか血圧は良好。少し客観的なデータも記録として残して置きたいと思うのですが、昨年8月の病気前に体重は62kgで、日常的な血圧が140/80〜155/90ぐらい

 もちろん降圧剤を飲んでこの値ですから、かなり高いと言わざるを得ません。ところが8月の終わりに突如クモ膜下出血を体験。私の脳内の血管は動脈硬化が進んでいて、手術も大変やりにくかったそうですが、なんとか無事終了。

 主治医は冗談めかしてはいましたが、「二度とやりたくない」と言っていましたので、かなり血管が曲がりくねっているようです。

 手術直後のことはあまり覚えていないのですが、ブログの第1512回、第1513回の記述を読み返してみると、確かにそうだったなという記憶がよみがえります。

 ただこの時手術は8月の終わりに行われ、数日後に目覚めているはずなのですが、目覚めても記憶はあやふや、体はフラフラ。過去の記述にも書いたように筋肉はあっという間に減少。

 起きているのか寝ているのか、うつらうつらとし、海の中をクラゲのように漂う感覚で毎日が過ぎていきました。ただ鮮明に覚えているのは、上にも書いたように筋肉が減ったためか体重が一気に5kg減って57kgになっていたことです。
 
 そして少しずつリハビリの開始です。ちなみに今は頭の中身や記憶もずいぶん整理されています。日常生活にほとんど支障はない程度まで回復していますが、残っている高次脳機能障害はふらつき、味覚障害、時々ろれつが怪しくなるというのが主たる症状。

 というわけで、今後は過去の事象を振り返りつつ、現状をまとめようと思います。


ふらつきの原因は小脳?



退院後の生活


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