高次脳機能障害を軽減させる食事

2018.5.27

 高次脳機能障害の影響を少しでも軽減するために、食事、血液循環、睡眠が重要であることが分かってきたので、これらについてさらに詳細に調べてみることにしました。

 というわけで、今日は食事です。ではどんなことを目的にした食事にするかということですが、基本的には

・ 脳細胞の増殖を促すような食事

・ 脳細胞の軸索やシナプスの成長に役立つ食事

・ シナプスの伝達物質を生産することに向いている食事

ということになりそうですが、まあ自分でも書いていて、正直良く分からないなと感じます。しかしまあ、とりあえずネットでわかる範囲で調べてみました。

 というわけで、ヤフーの検索で「脳細胞増殖 食事」という検索語句で調べたページの中に「HUFFPOST」というサイトに関連する記事があったので、今それを見ています。その内容によれば、脳細胞を増やすために必要なことは

・ 有酸素運動

・ 20〜30%のカロリー制限

・ 食事の間隔を開ける等の断続的断食

・ フラボノイドの摂取

・ オメガ3脂肪酸の摂取

というようなことのようです。今回は食事で脳細胞を増やすということを考えているので、基本的には腹八分目の食事を意識するということが大事なようです。

 さらに個別の食品でフラボノイドやオメガ3脂肪酸の摂取を意識すればよいということになりそうですが、具体的な食品名をこれから調べてみようと思います。

 一方「NIKKEI STYLE」というサイトでは、脳細胞増殖に良くない食事という記事もあって、そこには

・ 糖分過多の食事

・ 酸化した脂肪の摂取

などがダメな食事例として挙げられていました。糖分については、私自身アトピー持ちなので良く分かることがあるのですが、甘いものを食べすぎると皮膚の状態が悪化します。

 一度悪化すると回復するまでに時間がかかるので、砂糖はなるべく控えるようにしていますが、脳細胞の増殖にも影響すると分かったので、今後はより意識しないといけないなと思っています。

 一方酸化した脂肪というのが具体的にどんなものを指すのか良く分かりませんでしたので、これも今後調べる必要があるなと思っています。

 しかしちょっと調べただけですが、疑問が次々と湧き出てきます。また酸化した食品と加齢臭の関係とか、酸化した食品の摂取で老化が促進されるというようなページもあって、いろいろ考えさせられます。
 


フラボノイドのはたらき



高次脳機能障害


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