脳機能改善は認知症対策と同じ

2018.6.6

 シークワーサーが体に良いということが分かったので、試しに果汁を飲んでみたいなと思い、スーパーの飲み物コーナーで探したのですが、なかなか見つかりません。

 やはり沖縄独自の飲み物だから埼玉あたりでは販売されていないのかとちょっとがっかり。それでもしつこくあちこちの店で探していたら、先日デパートの食品売り場で偶然発見。

 「へえ〜、こんなところで売っているんだ」と思って値段を見たら、720mL入り(もしかしたら500mLだったかも)のものが1000円近くすることが分かってさらにびっくり。

 100円かせいぜい200円ぐらいで紙パックに入っているようなものがないかなと思ったのですが、どうやらそういったものはなさそう。

 だとすれば、今後近くで沖縄の物産展でも開かれたときに探してみるかなと思い、一応納得。ちなみに販売されていたのは「シークワーサー100」というもので、立派な瓶入り。

 ネットでこれらの製品を探してみたら、上記の製品は1000円以上するみたいで、さらにびっくり。しかし10%程度の果汁入り飲み物もあり、そちらは200円前後からあるようです。

 ただし液体ものですから通販の場合送料がやたら高くて1000円近く。これはやはり近所で物産館が開かれたときに買うしかないかと思っています。

 さて今日は先ほどスーパーに行って夕食用のおかずを買ってきたのですが、ここの所市民農園で大量の菜っ葉類が収穫できているので、ちょっと支出も減少傾向です。

 そこでたまにはちょっと気の利いたおいしいものを食べようかと思い、「よしそれならシュークリームだ」と思ってスイーツコーナーに向かったのですが、途中で「そういえば、こういったスイーツ系の嗜好品の多くは、脳内ネットワークの形成にはあまりよくないとブログに書いたんだということを思い出し、購入を断念しました。

 しかし、「あれは健康によくない」「これも脳に良くない」「そっちは血圧を上げる」「こっちはコレステロールが増えるかも」なんて考えていると、食べるものはどんどん限られそうで、逆にストレスもたまりそうです。

 まあほどほどにというのが良いのだとは思いますが、どのくらいがほどほど々なのかは不明ですから、あとは自分の考え次第。実に面倒だなとは思いますが、しょうがないですね。

 ちなみに脳内ネットワークの改善、脳機能回復の食事、なんていう検索語句でネット内の情報を調べようとすると、認知症関連のページが多数ヒットします。

 少子高齢化の日本では、この認知症関連対策が今最も必要とされているのかなと思いますが、要は認知症にしろ、高次脳機能障害にしろ、脳の働きを活性化させるというのが共通目的になりそうです。

 その意味では、認知症改善のためのリハビリや運動、作業療法、食事といったことも、高次脳機能障害改善のために参考になるなと感じます。要するにどちらも失われつつある脳機能を回復させるという共通の目的があるということです。


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