サニーレタスは脳に効果あり

2018.6.8

 ノビレチンやDHAを摂取すれば、脳細胞の増殖や樹状突起が伸びたりする可能性があることが分かりましたが、なぜそういったことが起きるのかという理由は良く分かりません。

 要するにこういった物質が脳細胞を構成している成分の生成に有効なんだろうという気はしますが、それ以外は必要ないのかと考えると、当然ながら我々は様々なものを食べているわけで、そういったものの中にも有用な成分は含まれているようにも思えます。

 というわけで、日常生活の中でよく食べる食べ物の中にも脳に対して有効なものがあるに違いないと思いちょっと調べてみました。

 しかし当然ながら食品の種類は膨大。というわけで、試しに今年から新たに始めた市民農園で、私が今作っている野菜を例にとって、どんな効果があるのか調査です。

 まずここのところ毎日食べている「サニーレタス」です。葉っぱが紫色をしているので、たぶん体に良いと言われているアントシアニンが含まれているのでは思って作っています。

 今年は小さなビニールポットに土を入れ、そこに種を蒔いたところ、予想以上にたくさん芽が出てきてびっくり。葉っぱが10cmぐらいの大きさになったとき、自宅の庭に作った1坪家庭菜園と、市民農園の畑に植えたところ、天候の関係もあるのかぐんぐん大きくなっています。

 現在は全体の直径が50cmぐらい。キャベツや白菜のように大きくなっているので、そのままにしておくと花が咲いてしまうので根元から切断。

 しかしこのぐらいの大きさになると、食べるのも大変。息子と二人で毎晩葉っぱを4〜5枚ずつ食べていますが、全部食べきるには1週間ぐらいかかります。

 というわけで本題。サニーレタスの成分ですが、通常の結球する緑色のレタスに比べると、すべてにおいて勝っているようです。

 私が想像していたようにアントシアニンが含まれ、この物質には抗酸化作用があります。他にもビタミン類、葉酸、カルシウム、鉄分等が多数含まれているようで、「サニーレタス 認知症」、「サニーレタス 脳機能改善」と言った語句で検索すると多数のページが出てきます。

 ということは日常的にこの野菜を食べ続ければ、体にも良いということになりそう。この後夕食の準備に入りますが、ここのところサラダは自家製野菜のサニーレタス、キューリ、トマトといったメニューが増えています。 


自家製キューリの効能



高次脳機能障害


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