リハビリの重要性とやる気

2016.9.26

 おはようございます。胃腸症状は改善。ようやく夜トイレを気にすることなく眠れるようになりました。しかしある部分が良くなると、代わりに別の部分に負担が生じて不愉快な体調になります。

 今回は数日前から書いていますが腰痛が悪化。最初は座っているとき腰の背中部分の両側が痛いなと感じる程度でしたが、昨晩あたりから尾てい骨上部からウエストあたりまでの背中側一帯にズ〜ンと言う痛みを感じるようになりました。

 しかも以前は座っているときだけだったのが、立っているときやベッドに寝転がったときも痛みを感じます。当然寝るときに支障がありますので、どんな体勢で寝ればよいのか、いろいろ試しています。

 ただふと思ったのは、手術直後の入院生活では、そんな風に頻繁に寝る体勢を変えることはなく、ただひたすら一定の姿勢で寝ていたなということを思い出しました。

 つまりベッドの上で寝返りを頻繁に打てる程度まで体力や筋力が回復したということです。

 対策ですが、腰の後ろ側に湿布薬を貼りました。しかし多少効果があるかなと言う程度。寝るとき腰の下にタオルを入れてみましたが、これもあまり効果なし。

 ベッドの上でできる範囲でストレッチをしましたが、これは多少効果あり。それやこれやを合わせて考えると、やはり体が少しずつ動くようになって、腰部周辺の筋肉の稼働率が高まっているのに、この部分の筋肉の回復が遅れているということなのかなと言うのが私の結論。

 要するに他の筋肉の回復に腰部の筋肉の回復が追い付いていない。早い話がリハビリでよく言われる運動不足。したがって対策としてはリハビリをがんばるしかない。

 しかし痛い。痛いのを我慢してトレーニング。というのは私が最も嫌っている体育会系のしごきをイメージする部分があり、なかなかやろう、という気になれません。さてどうなるか?

 ちなみに今月末に病院を転院の予定。大好きだった若くて美しい20代の理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の3名と別れることになりますので、今日は少し頑張ってみるかという気になっています。

 でも疲れるし痛いし、面倒だしと考えると気持ちがなえます。リハビリの部屋では50代から70代と思われる人たちが、皆さん必死に機能回復を願って練習しています。

 すごい気力だなと感心してい見ていますが、どうもそういった気力は私とは無縁なようです。  


筋肉量が減少



第1章 発症から退院まで


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